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 - 普段のお手入れ -

 あまに油、くるみ油、荏胡麻油等の乾性油を布に含ませて拭きあげるというのが一般的です。オリーブオイルでも大丈夫ですが、不乾性油という名前の通り乾燥しないオイルのため私はあまりおすすめしません。また上記の乾性油でも乾燥が遅く、しばらくはお皿に油分がついた感触になりますし、食器としてガンガン使うには乾性油だけではとても弱いと感じているんです・・

 

そのため、私のおすすめは!

【尾山製材 木工用みつろうクリーム 10g】

※下記画像

 

 

 

 

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少量で購入が出来、クリーム状なのでちょっとしたときに気軽にメンテナンスができますし、私も普段のお手入れはこちらでしています。

蜜蝋(みつろう)が入っているので、オイルだけのものとは違って撥水力もあり、食器のメンテナンスには良いと思います。

 但し!!メーカーさん曰く、あくまで塗料という位置づけで、間違った使用方法やその他の要因(アレルギー反応など)で安全性に言及することは難しいため、食器に使って大丈夫!とはっきり明記できないとのこと。しかし材料は全て天然素材で子供用玩具の塗料の試験はクリアしていますということでした。そのため私の判断として使用していますしおススメしますが、心配な方は上記の食品用のあまに油やくるみ油などを使って定期的にお手入れという方法がベストかもしれません。

《使用方法》

1,ハギレ布(Tシャツ等の綿素材で、タオル生地ではないもの)で蜜蝋をすくいとり、木のお皿に塗り込む。

2.放置してから乾拭きする。時間はメーカーさんは30分とのことですが、私は5分間w放置して、乾拭きする。(放置するのは、油分を浸透させるイメージです。)

3,乾燥させる。乾燥時間は季節や環境によるので、一概には言えませんが、べたつきがなくなった状態を言います。私は24時間したらだいたい使いはじめますが、まだべたつきがある場合はさらに乾拭きして、もう少し乾燥させます。

という、シンプルなものです。

【注意】

最後に油分がしみ込んだ布は、水に濡らして処分して下さい。

これは、油は乾燥する時に熱をだすので、ゴミ箱にギュウギュウ詰めにして捨てると発火するおそれがあるというものです。

 - お手入れ事例 -

 

新しく紹介画像等製作中です。

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